現場で実践継続させ、行動に変化を起こすために
■OJTをサポートするために
研修の成果とは、現場での(成果につながる)行動変化と考えています。
そして、OJTでその成果を上げるために、訪問型の個別対話フォローの仕掛けを行っています。
「研修直後は意欲的に取組むが、1人で取組んでいるため持続するのが難しい」
「上司も忙しく、コミュニケーションを取る時間が少ないため、フォローが出来ない」
といった現場の悩みも少なくありません。
そこで、研修後に皆さんの現場に訪問して、1人1人と対話をしながら、実践のフォローを行っています。
■個別対話フォローで期待できる効果
研修で決めた課題を現場で実践し、その結果について対話で一緒に振返り、深めていくことで下記の効果が
期待できます。
@自分で決めた課題(行動)について、やらざるを得なくなる。
自分を変化させる行動を取り続けることは簡単なことではありません。
特に最初の段階では「やらざるを得ない」状況を作っていくことが大切です。
その仕掛けになることで、実践の継続に向けた好スタートを切ります。
A理解が深まる(誤解も解ける!)
研修時は分かったつもりになっていたが、実践を通じて深めていくことで理解が深まったり、質問により
「そういう事だったのか!」と誤解が解けることで、実践継続を促進させる力になります。
B現場適応における問題解決が出来る
「やってみたけど、上手くいかなかった」ということはよくあります。
必ずしも、現場は理論通りに動くものではありません。学んだことを現場で実践するためには、自分なりに
適応させるポイントを発見することが重要です。
「自分の場合は、こうすればいいんだ」というノウハウを発見し、手応えを感じることが新たな行動定着へ
のカギになります。
■OJTを機能させ、人が育つ職場づくりのお手伝いをします
対話での様子を上司の皆さんにフィードバックし、OJTでの指導の参考にしていただくことで、OJTを
機能させ、仕事を通じて人が育つ職場づくりを実現していきます。